Tシャツのたたみ方

Tシャツのたたみ方

Tシャツを綺麗に保管するために、できるだけ丁寧にたたむ方法をお伝えします。
Tシャツのたたみ方には、基本のたたみ方やコンパクトにたたむ方法、アパレルショップ店員さんのように早くたたむ方法などいくつかあります。

ここではTシャツのたたみ方の下記4種類をご紹介します。
★基本のたたみ方
★クリアファイルを使ったたたみ方
★ショップ風のたたみ方
★ロール式たたみ方

1.基本のたたみ方

基本のたたみ方は、シンプルかつ簡単にできる方法です。

平らなところにTシャツを置き、後ろ身頃を表にして広げ、脇の縫い目が揃うように広げます。
前後で裾の長さが異なる場合は、肩のラインを目印にして揃えます。

襟元を基準にして、左右から1/4~1/3の幅を目安に、裾と折り目が垂直になるよう内側へたたんでください。
たたむ際は、Tシャツの端が中心に来るよう整えます。
裾がズレていると仕上がりが崩れてしまうため、しっかり揃えましょう


Tシャツの裾の両端を持ち、首側まで持っていき折りたたんでください。
Tシャツの中心あたりに手を添えることで、シワなくたためます。
たたむと、着丈の半分の大きさとなります。


襟と裾を整え、表に向けると完成です。

2.クリアファイルを使ったたたみ方

クリアファイルを使うことで、大きさが違うTシャツであっても同じサイズでたたむ事ができます
また複数のTシャツを同じように収納したい場合にオススメです。
大まかな流れは「基本のたたみ方」と同様です。

平らなところにTシャツを置き、背中側を表にして広げます。
Tシャツの首元に合わせて、クリアファイルを縦に置きます。


クリアファイルの長辺に沿って、左右対称になるようそれぞれ内側に折りたたみます。


Tシャツの裾の両端を持ち、クリアファイルの短辺に沿って首側に向けて折りたたんでください。


襟と裾を整え、表に向けてクリアファイルを引き抜くと完成です。

3.ショップ風のたたみ方

ショップ風のたたみ方は、5秒ぐらいで手早くきれいにたためます。
最初は床やテーブルに置いてたたむのがオススメですが慣れると立ったままでもたたむことが可能です。

このたたみ方は、Tシャツの3つの部分をつまんでたたむので、それぞれの位置をA・B・Cとして説明します。
この3か所は、すべて一直線上に位置します。

A:Tシャツから見て左の襟の端
B:たたんだときに底辺となるラインの端
C:裾の折り目の端

Tシャツの襟が左側にくるよう、横向きに広げて置きます。
Tシャツから見て左の襟の端(A)を左手、たたんだときに底辺となるラインの端(B)を右手でつまみます。
たたんだときに底辺となるラインは、Tシャツの長さの1/2程度です。
右手でBをしっかりつまんだまま、左手でつまんだAを裾の折り目の端(C)に持っていき、一緒につまんで持ち上げます。
このとき、Bと右手が内側に入った状態となります。
左手でAとCをつまんだまま、右手でつかんでいるBを引っぱり、内側から表へ抜き出します。
Tシャツの表面を下にして置きます。
左右の手を離さずに持ち上げ、たたんでいない側の肩幅の中心あたりが折り目になるよう折りたたむと完成です。

4.ロール式たたみ方

ロール式たたみ方は、旅行などコンパクトにTシャツを持ち運びたいときに活用できます。
小さくまとまり、シワになりづらく型崩れしにくいため、多くの荷物と一緒にTシャツを詰めるときにもオススメです。
Tシャツの前身頃を表にした状態で平置きし、裾側を5~8cm程度裏返します。
折り返した幅が狭すぎると最後に固定できなくなってしまいます。
慣れるまでは少し太めに裏返してください。
折り返す分量は、最後に巻き終わったTシャツの太さと同じくらいになるようイメージしましょう。
Tシャツの幅が1/4~1/3程度になるよう、折り返した裾部分も合わせて内側に折りたたみます。
左右両方を折りたたんだら、襟部分から内側にくるくると丸めます。
きつく巻きすぎると生地が伸びて傷んでしまい、ゆるく巻きすぎるとほどけやすくなるため、力加減に注意しましょう。
丸めた部分を折り返した裾の部分に入れ込み、ロール状にできたら完成です。

 

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