Tシャツの汗の臭いが取れない!原因と効果的な洗い方・臭い対策
暑い季節やスポーツをしたときなど、Tシャツにはたくさんの汗が染み込みます。
「きちんと洗濯しているのに汗臭い」
「洗った直後は大丈夫なのに、着ているとすぐ臭ってくる」
「何度洗っても脇の部分だけ臭いが残っている」
このような経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。
Tシャツの汗の臭いがなかなか取れない場合、単純に汗そのものが残っているとは限りません。皮脂や雑菌などが繊維の奥に残り、通常の洗濯では十分に落とせなくなっている可能性があります。
今回は、Tシャツの汗の臭いが取れなくなる原因から、自宅でできる洗濯方法、臭いを防ぐためのポイントまで詳しくご紹介します。
- 1. 汗そのものはそれほど臭くない?
- 2. 洗濯してもTシャツが臭うのはなぜ?
- 3. 洗った直後は臭わないのに、着ると臭う理由
- 4. ポリエステルのTシャツは汗臭くなりやすい?
- 5. 汗の臭いが取れないときは酸素系漂白剤を使う
- 6. 脇の臭いが強い場合は部分洗いをする
- 7. 汗をかいたTシャツを洗濯かごに放置しない
- 8. 洗濯物を詰め込みすぎるのも臭いの原因に
- 9. 柔軟剤で臭いをごまかさない
- 10. 洗濯が終わったらすぐに干す
- 11. 「早く乾かす」ことも臭い対策になる
- 12. 洗濯槽が臭いの原因になっていることも
- 13. 熱湯を直接かけるのはおすすめできない
- 14. お気に入りのTシャツを臭わせないためには?
- 15.
- 16. 大阪でオリジナルTシャツを作成するなら
汗そのものはそれほど臭くない?
汗をかくと「汗=臭いの原因」と考えてしまいがちですが、実は出たばかりの汗は、それほど強い臭いがするものではありません。
問題になるのは、汗と一緒にTシャツに付着する皮脂や汚れ、そしてそれらをエサにして増殖する雑菌です。
汗を吸ったTシャツを長時間着続けたり、脱いだTシャツを湿ったまま放置したりすると、雑菌が増殖しやすい環境になります。
その結果、時間が経つにつれて独特の汗臭さや生乾き臭が発生します。
特に夏場は気温と湿度が高いため、雑菌が増えやすくなります。汗をかいたTシャツを洗濯かごの中に丸めて入れておくだけでも、臭いが強くなることがあります。
洗濯してもTシャツが臭うのはなぜ?
普通に洗濯しているにもかかわらず臭いが残る場合、Tシャツの繊維に皮脂や雑菌などが蓄積してい可能性があります。
洗濯機で洗えば表面的な汗や汚れの多くは落とせますが、繊維の奥まで入り込んだ皮脂汚れなどは、一度の洗濯ですべて取り除けるとは限りません。
少しずつ汚れが残り、それが何度も繰り返されることで、やがて通常の洗濯では臭いを取りにくくなることがあります。
特に脇、首まわり、背中などは汗や皮脂が付きやすい場所です。
「Tシャツ全体は臭わないのに、脇だけ臭う」という場合は、その部分に汚れが蓄積している可能性があります。
洗った直後は臭わないのに、着ると臭う理由
汗臭いTシャツでよくあるのが、
「洗濯して乾かしたときには臭わなかったのに、着てしばらくすると臭ってくる」
というケースです。
これは、洗濯によって臭いが完全になくなったのではなく、一時的に感じにくくなっていただけという可能性があります。
繊維の中に皮脂汚れや雑菌などが残っていると、着用して体温や汗によってTシャツが温かく湿ったときに、再び臭いが発生しやすくなります。
そのため、乾いている状態で臭わないからといって、完全に汚れが落ちているとは限りません。
汗をかいた途端に臭いが戻ってくるTシャツは、一度しっかりとつけ置き洗いなどをしてみるとよいでしょう。
ポリエステルのTシャツは汗臭くなりやすい?
スポーツウェアやドライTシャツなどによく使われているのがポリエステルです。
ポリエステルTシャツには、乾きやすく、軽くて丈夫というメリットがあります。そのため、スポーツや屋外イベント、仕事着など汗をかく場面でもよく使用されています。
一方で、ポリエステルは皮脂などの油性汚れが残りやすい傾向があります。
そのため、
「綿のTシャツは大丈夫なのに、ドライTシャツだけ汗臭い」
「スポーツウェアの脇の臭いが何度洗っても取れない」
ということがあります。
速乾性があるからといって、必ずしも臭いも残りにくいというわけではありません。
ポリエステル製のTシャツを頻繁に着用する場合は、通常の洗濯だけでなく、ときどき念入りに洗うことが臭い対策になります。
汗の臭いが取れないときは酸素系漂白剤を使う
通常の洗濯で臭いが取れない場合に試したいのが、酸素系漂白剤を使ったつけ置き洗いです。
一般的には40~50℃程度のお湯に、製品の表示に従って酸素系漂白剤を溶かします。
そこにTシャツを30分~1時間程度つけ置きし、その後、通常通り洗濯機で洗います。
温かいお湯を使用することで皮脂汚れが落ちやすくなり、酸素系漂白剤によって臭いの原因となっている汚れにもアプローチできます。
ただし、Tシャツによって使用できる漂白剤や水温が異なります。
プリントTシャツや特殊な加工が施されているTシャツの場合、漂白剤や高温のお湯によってプリント部分が変色・劣化する可能性もあります。
必ず洗濯表示と漂白剤の使用方法を確認してから行いましょう。
脇の臭いが強い場合は部分洗いをする
Tシャツ全体ではなく、脇だけが臭う場合は部分洗いも効果的です。
洗濯機へ入れる前に、臭いが気になる部分をぬるま湯で濡らし、液体洗剤などを付けて軽くなじませます。
その後、生地を傷めない程度にやさしくもみ洗いし、通常通り洗濯します。
脇や襟まわりには汗だけでなく皮脂や制汗剤などが付着していることがあります。
こうした汚れが何層にも蓄積すると、洗濯機で回すだけでは十分に落ちない場合があります。
臭いが気になり始めた段階で部分洗いをしておけば、頑固な臭いになるのを防ぎやすくなります。
汗をかいたTシャツを洗濯かごに放置しない
実は、洗い方と同じくらい重要なのが「洗濯するまでの保管方法」です。
汗で濡れたTシャツを脱いで、そのまま洗濯かごの中へ入れていないでしょうか。
さらに、その上からタオルやほかの衣類を重ねてしまうと、湿気がこもります。
高温多湿な環境は雑菌が増殖しやすいため、数時間から一晩放置するだけでも臭いが強くなることがあります。
すぐに洗濯できない場合は、汗で濡れたTシャツを広げたり、ハンガーなどに掛けたりして、一度乾燥させておく方法があります。
特に夏場やスポーツ後のTシャツは、濡れたまま丸めて放置しないようにしましょう。
洗濯物を詰め込みすぎるのも臭いの原因に
毎日の洗濯では、できるだけ一度にたくさん洗いたいところですが、洗濯機に衣類を詰め込みすぎると洗浄力が十分に発揮されないことがあります。
衣類同士が動くスペースが少なくなり、水や洗剤が全体に行き渡りにくくなるためです。
特に汗をたっぷり吸ったTシャツや作業着などを大量にまとめて洗う場合は注意しましょう。
「洗濯したのに臭いが残る」という状態が続いているなら、一度に洗う量を少し減らしてみるのも一つの方法です。
洗剤についても、多く入れれば汚れがよく落ちるわけではありません。
洗剤を必要以上に使用すると、すすぎ切れずに成分が衣類に残る可能性があります。洗剤や柔軟剤は、それぞれの製品に記載されている適量を守って使用しましょう。
柔軟剤で臭いをごまかさない
Tシャツが汗臭いと、香りの強い柔軟剤をたくさん入れたくなるかもしれません。
しかし、臭いの原因そのものが残っている状態で香りを加えても、根本的な解決にはなりません。
汗臭さと柔軟剤の香りが混ざり、かえって不快な臭いに感じることもあります。
まずは洗剤や酸素系漂白剤などを適切に使って、臭いの原因となる汚れをしっかり落とすことを優先しましょう。
洗濯が終わったらすぐに干す
洗濯が終わったTシャツを洗濯機の中に長時間放置するのも避けたいところです。
脱水後の衣類は水分を多く含んでいるため、洗濯槽の中に放置すると雑菌が増えやすくなります。
せっかくきれいに洗ったTシャツでも、干さずに長時間置いておけば生乾き臭が発生する原因になります。
洗濯が終了したら、できるだけ早く取り出して干しましょう。
「早く乾かす」ことも臭い対策になる
洗濯後のTシャツは、単に干せばよいというわけではありません。
できるだけ短時間で乾かすことが大切です。
部屋干しの場合は、Tシャツ同士の間隔を空け、空気が通りやすい状態にします。
扇風機やサーキュレーター、エアコン、除湿機などを利用して風を当てるのも効果的です。
特に梅雨時期など湿度が高い日は、ただ室内に吊るしているだけでは乾燥までに長い時間がかかります。
乾くまでの時間が長くなるほど臭いが発生しやすくなるため、「どこに干すか」だけでなく「どれくらい早く乾かせるか」も意識してみましょう。
洗濯槽が臭いの原因になっていることも
Tシャツを念入りに洗っているのに、なぜか洗濯物全体が臭う場合は、洗濯機そのものが原因になっている可能性もあります。
洗濯槽の裏側などには、洗剤や柔軟剤の残り、皮脂汚れなどが蓄積することがあります。
その状態で洗濯を繰り返していると、衣類に臭いが付いてしまう場合があります。
洗濯槽クリーナーなどを使用して、定期的に洗濯槽を清掃しましょう。
また、洗濯機を使用していないときは、可能であれば内部を乾燥させることも大切です。
熱湯を直接かけるのはおすすめできない
臭い対策として「熱湯をかければいいのでは?」と思う方もいるかもしれません。
確かに熱は衛生管理に利用されますが、Tシャツに熱湯を直接かける方法はおすすめできません。
高温によって生地が縮んだり、プリントが傷んだり、接着部分が劣化したりする可能性があるためです。
特にオリジナルプリントTシャツでは、プリント方法によって熱への強さが異なります。
臭いを取りたいからといって、いきなり沸騰したお湯にTシャツを入れるのは避けましょう。
つけ置きをする場合も、必ず衣類の洗濯表示を確認してください。
お気に入りのTシャツを臭わせないためには?
汗の臭いは、強くなってから落とすよりも、普段から蓄積させないことが大切です。
特に夏場やスポーツなどで大量に汗をかいたTシャツは、できるだけ早く洗濯しましょう。
すぐに洗えない場合は濡れたまま丸めて放置せず、一度乾燥させておきます。
そして普段の洗濯で臭いが少し気になってきたら、脇などを部分洗いしたり、洗濯表示を確認したうえで酸素系漂白剤を使用したりして、汚れを蓄積させないようにします。
「まだそれほど臭わないから大丈夫」と使い続けるより、早めに対処したほうが頑固な臭いを防ぎやすくなります。それでも臭いが取れない場合は?
何度つけ置き洗いをしても、着用するとすぐに強い臭いが戻ってくる場合があります。
長期間着用しているTシャツでは、皮脂汚れなどが繊維の奥に蓄積していることもあります。
また、生地自体が傷んでいる場合は、新品の頃と比べて汚れが落ちにくくなっていることも考えられます。
洗濯方法を変えても改善しない場合は、Tシャツの状態を確認し、必要に応じて買い替えを検討するのも一つの方法です。
特にスポーツ用や仕事用など、頻繁に汗をかく用途で使用しているTシャツは、複数枚をローテーションして使用すると一枚あたりの負担を減らせます。
Tシャツの汗の臭いが取れない原因は、汗そのものだけではありません。
汗や皮脂などの汚れが繊維に残り、雑菌が増殖することで嫌な臭いが発生します。
普通に洗濯しても臭いが残ってしまう場合は、酸素系漂白剤を使ったつけ置きや、脇・襟などの部分洗いを試してみましょう。
また、汗をかいたTシャツを濡れたまま放置しない、洗濯物を詰め込みすぎない、洗濯終了後はすぐに干す、できるだけ短時間で乾燥させるといった日頃の習慣も重要です。
特にポリエステル製のドライTシャツやスポーツウェアは皮脂汚れが残りやすいため、「洗ったのに着ると臭う」という状態になったら、いつもより念入りなお手入れをしてみましょう。
お気に入りのTシャツを気持ちよく長く着るためにも、臭いが気になり始めたら早めに対処することがポイントです。
大阪でオリジナルTシャツを作成するなら
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