オリジナルTシャツは何枚から作れる?1枚からでも注文できる?
「オリジナルTシャツを作りたいけれど、何枚から注文できるの?」
「1枚だけでもプリントしてもらえる?」
「クラスTシャツのように大量に作らないと注文できないのでは?」
オリジナルTシャツを初めて作る方にとって、気になるのが最低注文枚数です。
結論からいうと、現在ではプリント方法によってはオリジナルTシャツを1枚から作ることも可能です。
自分用のTシャツや誕生日プレゼントなどの1枚だけの注文から、部活・サークル・学校行事・イベント・企業用などの数十枚、数百枚の注文まで、用途に合わせて製作できます。
今回は、オリジナルTシャツは何枚から作れるのか、枚数による価格の違いやプリント方法の選び方について解説します。
オリジナルTシャツは1枚から作れる?
オリジナルTシャツというと、「最低10枚から」「30枚以上でないと作れない」といったイメージを持っている方もいるかもしれません。
しかし、現在は1枚から製作できるサービスも増えています。
特にインクジェットプリントやDTFプリント、転写プリントなどは、小ロットのオリジナルTシャツ製作と相性の良い方法です。
そのため、
・自分だけのオリジナルTシャツ
・家族へのプレゼント
・誕生日や記念日のTシャツ
・推し活用Tシャツ
・お店のスタッフ用サンプル
・イベント用の試作品
といった用途なら、まず1枚だけ作ってみることもできます。
大量に注文する必要がないため、「実際にプリントするとどんな感じになるのか確認したい」という場合にも便利です。


ただし「1枚」と「10枚」では1枚あたりの価格が違うことも
1枚から作れるからといって、1枚でも大量注文でも同じ単価になるとは限りません。
一般的にオリジナルTシャツは、注文枚数が多くなるほど1枚あたりの価格が安くなる傾向があります。
たとえばTシャツ本体の仕入れ価格に数量割引が設定されていたり、プリント作業をまとめて行うことで製作コストを抑えられたりするためです。
特にシルクスクリーンプリントでは、「版」を作ってインクを刷るため、少ない枚数では1枚あたりの版代負担が大きくなります。
反対に30枚、50枚、100枚と枚数が増えるほど、1枚あたりに換算した版代の負担は小さくなります。
そのため、1~数枚ならインクジェットやDTF、数十枚以上ならシルクスクリーンなど、枚数によって適したプリント方法が変わることがあります。
1~5枚程度なら「小ロット向けプリント」
自分用やプレゼント用など、1~5枚程度のオリジナルTシャツを作る場合は、小ロットに対応したプリント方法がおすすめです。
小ロットにおすすめのプリント方法には、
・DTFプリント
・ラバー転写
・インクジェットプリント
があります。
写真やイラストなどを直接プリントできるインクジェットプリントなら、版を作らずに製作できるため、1枚だけの注文にも対応しやすくなります。
DTFなどの転写方式も小ロットに向いており、細かなデザインやカラーを使ったオリジナルTシャツを作ることができます。
フルカラーのデザインにも向いているので、「写真を大きくプリントしたい」「カラフルなイラストを入れたい」「1枚だけ記念Tシャツを作りたい」という場合にも適しています。
10~30枚ならチームやイベント用にも
10~30枚程度になると、学校行事やサークル、スポーツチーム、店舗スタッフなどでの注文が多くなります。
たとえば、
・文化祭、体育祭のクラスTシャツ
・部活動のチームTシャツ
・サークルTシャツ
・飲食店やショップのスタッフTシャツ
・地域イベントのスタッフウェア
などです。
このくらいの枚数になると、プリント方法やデザインによっては数量による単価メリットも出てきます。
同じデザインで複数枚作るのであれば、注文する前に「10枚の場合」「20枚の場合」「30枚の場合」の価格を比較してみるのもおすすめです。

50枚・100枚以上ならプリント方法が重要
イベントや企業、学校全体などで50枚、100枚以上のTシャツを製作する場合は、プリント方法による価格差が大きくなることがあります。
特に同じデザインを大量にプリントする場合には、シルクスクリーンが選ばれることがあります。
最初に版を作る必要がありますが、一度版を作れば同じデザインを繰り返しプリントできるため、大量製作との相性が良い方法です。
ただし、色数が増えると必要な版数も増えるため、必ずしもシルクスクリーンが一番安くなるとは限りません。
また、デザインによっては表現が難しい場合もあります。
枚数・デザインの大きさ・色数・プリント位置などを確認したうえで、適した方法を選ぶことが大切です。
サイズがバラバラでも注文できる?
「30枚注文したいけれど、S・M・Lが混ざっていても大丈夫?」
という疑問もあります。
多くの場合、同じTシャツ・同じデザインであれば、サイズ違いを組み合わせて注文することができます。
たとえば、
Sサイズ 5枚
Mサイズ 10枚
Lサイズ 10枚
XLサイズ 5枚
というように合計30枚で注文することも可能です。
クラスTシャツやチームTシャツの場合は、一人ひとり体格が違うため、複数サイズを組み合わせるのが一般的です。
ただし、メーカーによって同じ「Mサイズ」でも身幅や着丈などが異なることがあります。
普段着ているTシャツのMサイズと同じとは限らないため、注文前にはメーカーが公開しているサイズ表の実寸を確認することをおすすめします。

最初に1枚だけ作って確認する方法も
大量注文で失敗したくない場合は、可能であれば最初に1枚だけ製作して確認する方法もあります。
パソコンやスマートフォンの画面で見たデザインと、実際にTシャツへプリントした状態では印象が変わることがあります。
特に確認したいのが、
・プリントの大きさ
・プリント位置
・Tシャツのサイズ感
・生地の厚み
・Tシャツ本体の色
・デザインと生地色の組み合わせ
です。
たとえば胸のワンポイントプリントなら、データ上ではちょうど良く見えても、実際のTシャツにプリントすると「思っていたより小さい」「もう少し内側が良かった」と感じることがあります。
本番製作前にデザインを実寸サイズでコピー用紙に印刷し、Tシャツの上に置いて確認するのもおすすめです。
実際のプリントサイズや位置をイメージしやすくなります。
何枚作るか決めてから見積もりを取ろう
オリジナルTシャツを注文するときは、まずおおよその製作枚数を決めておくとスムーズです。
「だいたい20枚」ではなく、できればS・M・Lなどのサイズ別枚数まで決めておきましょう。
さらに、Tシャツの種類・カラー・枚数・プリント位置・プリントサイズ・デザインの色数などが分かれば、より正確な見積もりを出してもらいやすくなります。
枚数がまだ確定していない場合は、「10枚の場合と30枚の場合」のように複数パターンで見積もりを依頼する方法もあります。
まとめ
オリジナルTシャツは、プリント方法やショップによっては1枚からでも製作できます。
自分用やプレゼントなら1枚、家族や仲間なら数枚、クラスやチームなら10~30枚、イベントや企業用途なら50枚・100枚以上など、必要な枚数に合わせて注文できます。
大切なのは、単純に「何枚から作れるか」だけでなく、その枚数に適したプリント方法を選ぶことです。
少量ならインクジェットやDTFなど、大量注文ならシルクスクリーンなどが候補になります。
また、大量に作る場合は、いきなり本番製作するのではなく、サイズ表を確認したり、実寸でプリントサイズを確認したりしておくと失敗を減らせます。
「1枚だけ作りたい」「クラス全員分を作りたい」「100枚以上作りたい」など、オリジナルTシャツはさまざまな枚数に対応できます。
まずは作りたい枚数・Tシャツの種類・デザイン・プリント位置を決めて、自分の用途に合った製作方法をご相談ください。
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